鷺沼剣友会・さぎぬま剣道教室会則

1.はじめに

1-1 さぎぬま剣道教室の目的

本会は、会員の皆さんが健康のために楽しく剣道をできるように、又剣道を通じて親睦を深められる様にという活動目的で作られた会です。ボランティアで教えて下さる先生方と、それをサポートする父母とが協力して会を運営します。

1-2 「剣道」について

『剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である』これは全日本剣道連盟が定めた「剣道の理念」です。剣道を修行する目的を端的に言い表しているのですが、このままではわかりにくいと思いますので、できるだけわかりやすく表してみました。これは、当道場が子供たちに教えたい、伝えたいことでもあります。ご父兄のみなさんにもぜひご理解とご協力を、お願いいたします。

「剣道は礼に始まり礼に終わる」と言われるように剣道では「礼儀」がとても尊重されます。なぜでしょう?

「礼儀」とは相手を敬う心を表現したもの、といえます。剣道に「礼儀=相手を敬う心」がなかったら、単なる竹刀による殴り合いでしかありません。礼儀が伴ってこそ剣道と言えるのです。また「相手」とは、試合の相手だけではありません。自分に剣道を教えてくれる先生方、一緒にけいこをしてくれる仲間たち、剣道を習わせてくれる両親、自分に知識や体力をつけてくれる学校の先生方、その他自分を取り巻く全ての人々、また人だけでなく防具や竹刀、道場といった物も含まれています。このように、自分を取り巻く全ての人や物を尊重し、感謝する心から、剣道は成り立っているのです。道場に出入りするときは一礼する、竹刀を杖にしたり、またいだりしない、防具は座ってつける、足を投げ出して座らない、剣道着・袴・防具の着装に気を配る、など道場内でのマナー(礼儀)はもちろん、家庭内や社会生活においてもしっかりマナーを守ることが、全て剣道のけいこ(修行)につながっているのです。ですから剣道のけいこは道場だけでするものではありません。家庭内や学校、生活すべてが剣道につながっているといえます。道場での指導は私達の役割ですが、家庭ではご両親、学校では先生が剣道の先生でもあるのです。お父さんやお母さんも、このことをしっかりと認識してお子さんたちに良い見本を示してあげてください。

1-3 さぎぬま剣道教室七つの約束

1. 大きな声であいさつ、返事をしよう。

あいさつや返事は相手に聞こえなければ、していないのと同じ。大人になって仕事をするようになっても大事なことです。

2. 自分の靴や服、持物はきちんと揃えて決められた場所に置こう。

3. 防具は隣の人に揃えて、一列に並べよう。

整理整頓ができないと、心に乱れが生じます。心に乱れがあると、良いけいこはできません。

4. 道場内ではけいこに集中しよう。

ふざけたり、だらだらけいこをしていると、自分がうまくなれないだけでなく、まわりの邪魔になったり危険です。せっかく剣道を習いにきたのだから、少しでもうまくなって帰りましょう。

5. 自分以外の人のけいこをよく見て、良いところはまねよう。

他人のけいこを見ることも大切なけいこの一つです。(見取り稽古といいます)うまい人のまねをして、良いところを自分に取り入れましょう。

6. 素直な気持ちでけいこに取り組もう

先生から教えられたり注意されたことを、言い訳したり言い返したりせず、素直に聞いてすぐに実行してみることが早くうまくなる1番のコツだと思います。すぐには教わった通りにできなくても、やろうとする努力は必ず報われます。

7. 剣道でとても大切な「礼儀」を身につけ、いつも礼儀正しく行動しよう。

「剣道」は素晴らしい人間性を築くための手段なのです。みんなで頑張りましょう! 



2. 鷺沼剣友会・さぎぬま剣道教室会則

第1条 名称

本会は活動名を「さぎぬま剣道教室」、剣道連盟登録団体名を「鷺沼剣友会」と称します。

第2条 剣道連盟への加盟

本会は「川崎市宮前区剣道連盟」に加盟するものとします。

第3条 活動

本会は下記の活動を行うものとします。

1. 会員名簿(連絡先を含む)の作成

2. 剣道の稽古

3. 剣道連盟主催の活動への参加(昇級・昇段審査会、試合等)

4. その他、本会の目的に必要な活動

第4条 稽古

第1項 場所(道場)

本会は川崎市立鷺沼小学校体育館をお借りして稽古を行うこととします。

第2項 日時

原則として、毎週日曜日 9時から12時30分の間で行うものとします。

但し、道場の使用可否、各行事への参加などで不定期に休みを設ける事があります。

前月までに1ヶ月の予定を事務局より連絡することとします。

また、天候やその他の理由により急に予定が変更になる場合には前日までに事務局より連絡することとします。

第2項 稽古内容

概ね11時30分までを基本稽古と子供および初中級の方を対象とした稽古、それ以降は地稽古を基本とし剣道技能がある程度上達した方向けの練習とします。前半の稽古は防具を着けていない会員も参加できるものとします。後半の稽古は防具の着装を必須とします。後半の稽古もやる気があればどなたでも参加できるものとします。時間と内容は目安で稽古の内容により変更することがあります。

また、稽古開始前後に道場の清掃を実施することとします。

第5条 会員

本会の会員は、本会の目的に賛同するものとし、未成年者の場合は保護者の承諾を得ていることとします。竹刀を持って剣道の稽古ができる方を対象とし年齢制限は設けないものとします。

第1項 入会

入会はいつでも可能とします。入会時は体験入会にて稽古に参加することが可能とし、その期間会費は徴収しないものとします。

体験入会は1ヶ月間を上限としその期間内は何回でも体験可能とします。

会員は入会時に以下の費用を収めるものとします。また、会費は最初の体験入会の翌月から発生するものとします。

1. 所定の入会金

2. 諸費用(てぬぐい代、スポーツ傷害保険料等)

3. 「会費月額✕次回の集金月前までの月数」の会費

但し、入会金は家族単位とし、現在、過去を問わず家族が会員である/あった方は不要とします。

金額の詳細は、細則に定めます

第2項 会費

会員は、6ヶ月毎に前払いにて「会費月額✕6ヶ月」の会費を納めるものとします。

会費は、4月と10月の末までに集金袋を事務局から会員へ配布し、会員はなるべく早めに収めることとします。

会費は同一生計の家族であれば大人と子供の単位にて徴収するものとします。

(例えば夫婦加入の場合1人分の会費、兄弟姉妹の加入の場合は何人でも1人分の会費、父と子で加入の場合は2人分の会費となります。)

第3項 剣道連盟への加入

級・段位を保有、受審する会員または本会加盟の剣道連盟の活動に参加希望する会員は、第2条で定める剣道連盟に加入するものとします。但し、会員が別の剣道連盟に加入している場合にはその限りではないものとします。

本会加盟の剣道連盟に加入する会員は、別途剣道連盟が定める連盟会費を収めることとします。

加入手続きと会費徴収は事務局がまとめて行うものとします。剣道連盟への加入は年1回定期(4月)の他、いつでも入会が可能です。

第4項 スポーツ傷害保険への加入

会員は、入会時と年次単位(毎年4月)に会が選定したスポーツ傷害保険に加入することとします。スポーツ傷害保険への加入手続きおよび別途保険会社が定める保険料の徴収は事務局がまとめて行うものとします。

第5項 会員の役務(鍵当番)

会員は、稽古前に当番制による「鍵開けや道場の清掃等」を行うものとします。但し、指導員(師範)は当番から免除されることとします。

当番は、大人の会員(グループ1)と子供の会員(グループ2)が組で行うこととします。

原則、小学生以下の会員の当番は保護者の付き添い、または保護者が行うこととします。

当番は稽古日程とともに事務局から前月の中頃までに連絡するものとします。

作業の詳細は細則に定めます。

第6項 会からの連絡網

原則、本会から会員への連絡はEメールやLINE等にて行うものとします。

第7項 休会・退会

会員は申し出によりいつでも休会と退会が可能なものとします。休会中は会費の支払いは不要とします。休退会時に支払い済みの会費は、月単位での精算によって返金するものとします。

但し、剣道連盟会費とスポーツ傷害保険料については返金不可となります。

第8項 復会

休退会した会員は、申し出によりいつでも復会が可能なものとします。復会時には入会金、手ぬぐい代は不要とします。

第6条 経費

本会の運営については、以下の収入によりこれに当てることとします。

1. 会員の入会費

2. 会員の会費

3. その他の会への入金(寄付等)

第7条 役員

本会には、会の運営のため以下の役員をおくものとします。各役員は兼任可能とします。

1. 鷺沼小学校施設委員が定める会の代表者 1名

 鷺沼小学校の施設開放委員会に参画し会の運営全般を担当します。

2. 剣道連盟団体「鷺沼剣友会」役員 会長1名、理事1~2名、事務責任者1名

 剣道連盟の活動を担当するものとします。

 各役員は加盟剣道連盟の正会員である必要があります。

 理事は剣道連盟の求めに応じて設定するものとします。

3. 指導員(師範) 若干名

 剣道四段以上の会員の方で剣道技能をはじめ作法、礼儀全般の指導を担当します。

4. 事務局 会計1名、会計監査1名、その他若干名

 会費徴収、各種書類の作成と提出、消耗品の購入、練習日程の決定・連絡等を担当します。

第1項 施設委員(会代表)の役務

会代表者は鷺沼小学校施設開放委員に所属し以下を担当することとします。なお、各作業は会員にて分担しても良いこととします。

1. 鷺沼小学校で開催される施設開放委員会(年に3度)への出席(必須、代理可)

2. 施設開放委員会へ新年度団体登録に必要な書類の作成と提出(毎年2または3月)

3. 翌月の利用日時を明記した「川崎市学校利用開放利用申込書」を作成し(学校備え付けの施設委員会ポストへ)提出(毎月、翌月の最初の稽古の10日前までに実施)

4. 「学校施設開放利用報告書」を(学校備え付けの施設委員会ポストへ)提出(毎回練習後)

5. その他、「学校施設有効活用事業実施の手引き」にかかれている事項、施設開放委員から依頼された作業

第2項 剣道連盟役員の役務

剣道連盟団体「鷺沼剣友会」役員は以下を担当することとします。なお、各作業は会員にて分担しても良いこととします。

1. 担当役員対象の連盟会合への出席

2. 毎年定期(4月)および新規加入会員の団体登録、および連盟会費の徴収(事務責任者)

3. 会員への昇級、昇段審査の申込書配布と、連盟への申込み(事務責任者)

4. 会員へのその他剣道連盟の活動の通達・申込書の配布と、連盟への申込み(事務責任者)

第3項 事務局の作業

事務局は以下を担当することとします。なお、各作業は会員から担当者をおいて分担してもよいこととします。

1. 会員名簿の管理

2. 集金袋の配布(4月,10月)と会費の徴収

3. 会計処理(会費の出納管理)と活動決算書(収支報告書)(毎年2月)の作成

4. 会計監査(毎年2月定期、および監査の求めに応じて随時) (会計とは別な会員が担当する)

5. スポーツ傷害保険料の徴収と加入手続き(既会員は毎年3月、会員入会時は随時)

6. 稽古日程と鍵当番の作成、会員への周知(翌月分を月中頃までに行う)

第8条 指導員(師範)

第1項 資格

全日本剣道連盟が認定する剣道四段以上の資格者を指導員(師範)とします。

第2項 会費および会員役務の免除

指導員(師範)は会費および道場の準備・清掃の当番等、会員の役務を免除するものとします。

第3項 高段位指導員への謝礼

全日本剣道連盟が認定する剣道六段以上の高段位を保有する指導員(師範)に対して下記の規定に基づく謝礼をお渡しすることとします。

1. 謝礼は半年毎とし7月と12月に会の代表者よりお渡しすることとします。

2. 謝礼金額は上限を金3万円とし、会への貢献度および会の財政状況等に基づいて個別に金額を定めることとします。

第4項 指導員への交通費補助

遠方より参加していただく指導員(師範)に対して下記の規定に基づき交通費の補助をお渡しすることとします。

1. 交通費補助は半年毎とし7月と12月に会の代表者よりお渡しすることとします。

2. 交通費補助の金額は上限を金1万円とし、道場までの距離や交通手段および会の財政状況等に基づいて個別に金額を定めることとします。

第9条 個人情報の取扱規定

本会活動で取扱う個人情報を取得および利用する場合には利用目的を明確にし、特定された利用目的の達成に必要な範囲内で適正に個人情報を取扱うとともに、目的外利用をしないものとします。

会員は入会により本会個人情報取り扱い規定(本条)に同意するものとします。

第1項 取得

入会時または本会が必要と認めた時に会員本人の氏名、(未成年者の場合)保護者の氏名、生年月日、住所、電話、Fax番号、携帯番号、メールアドレス、年齢、学年または職業、必要に応じて学校名または勤務先名などの個人を識別できる情報を取得します。未成年者の場合は、電話、Fax番号、携帯番号、メールアドレスは保護者のものを登録可能とします。

第2項 利用目的

利用の目的は、以下に示すもののみとします。

・会員の情報管理

・(必要に応じた)会員連絡先の配布

・鷺沼小学校施設開放委員会への名簿提出

・剣道連盟への名簿提出および各申込書提出

第3項 管理

個人情報の管理は会役員が行い、責任をもって適切な利用および保護を行うものとします。

第10条 その他

1. 本会は事故防止に、万全を期すものとします。

2. 会員は道場において発生した事故等について、指導員、役員、他の会員、並びに保護者に対しての責任を問わないものとします。

3. 会員およびその家族は本会の稽古時間中において、以下の事項を守ることとします。

 ・本会とは関係のない学校内の場所への立入をしない。

 ・本会とは関係のない学校内の備品等を使用しない。

 ・車での学校内駐車は鷺沼小学校施設開放委員会の許可を受けた方以外は利用しない。

 ・学校の設備や備品を破損した場合には速やかに会代表または事務局へ連絡する。

4. 本会は会員の会運営、指導に対しての意見、疑問等を速やかに解消するため誠意を持って対処することとし、本会則の改正は、会役員、会員の同意をもって行うものとします。

本会則は、平成31年2月17日より施行する。

変更履歴

・平成31年2月17日 初版

・令和4年1月30日 下記項目を改定 

 ・連盟登録先を世田谷区剣道連盟から川崎市宮前区剣道連盟へ変更

 ・剣道連盟団体名を桜武会から鷺沼剣友会へ変更

 ・会費集金月を実勢に合わせるため12月、7月から4月、10月へ変更


3. 細則

3-1 諸費用

1. 入会費 1,000円 (家族単位)

2. てぬぐい代 500円 (1名毎)

3. 会費月額 800円 (6ヶ月単位で集金)

4. 川崎市宮前区剣道連盟会費(年額) 令和4年2月現在

         高校生以下   2,000円

         大人(5段以下) 5,000円

         大人(6段以上、称号保有者) 7,000円

5. スポーツ傷害保険料 別途保険会社が定める保険料

     参考:現在加入のスポーツ傷害保険の保険料HP

     https://www.sportsanzen.org/hoken/kubun/kubun_i.html

3-2 鍵当番の作業

会員は、当番制にて稽古前に下記の作業を行うものとします。(所要時間は、10-15分程度)

・当番は、大人の会員(グループ1)と子供の会員(グループ2)が1組で実施するものとする。

・1週ずつの交代制とする。

・当番の方は、前週に鍵を受け取り、担当日に同じグループの次の方へ鍵を手渡すこととします。

・稽古終了時の体育館および門の施錠はグループ1が行うものとする。

・鍵の管理、安全の観点から小学生の会員は、保護者の方同伴(または保護者の方が実施)にて行うものとします。

・当番担当日に都合がつかない場合は、原則、当番会員自身が代わりの方を探し、対応するものとします。その際には事前に同グループの前後の担当者と事務局へ連絡するものとします。

1. 当番の前の稽古時に当番の方から直接、鍵をあずかっておきます。

2. 当番当日、朝9:15ごろに駐車場の門(門は締めておく)と体育館を解錠します。

  駐車場の門はかんぬきを開けられる状態にして、錠前は鍵をかけた状態で下げておきます。

3. 照明を点灯します。

  ステージ向かって左側階段を登った2Fにスイッチがあります

4. 体育館のモップがけを行います。

  フロアーとステージの両袖、物置横の階段の踊り場をかけます。

  モップはステージ反対側の中央付近の階段横の物置にあります。

5. モップのゴミを落とし、ほうきで集めてゴミ箱へ捨てます。

6. 窓を開けます。

  冬は1Fのみとし、春から秋は2Fも開けます(気温や天候に応じて臨機応変に対応ください)。

7. ムサシくん(練習用の人形)と心得などが入っている白い袋をステージ右側の2Fから下ろす。

  ムサシくんの移動については、女性の方は男性の方へお願いしてください。

8. ポール用の穴を、練習時に開かないように白い袋に入っているテープで止めます。

  ポール穴の端から端までテープで止めるようにします。

9. 心得の入っている袋から心得と当番表を取り出しステージ反対側の壁に掲示します。

   袋はマットのあたりにおいておきます。

   テープが少なくなったらムサシくん近傍においてある茶色の旅行かばんから補充します。

10. 次の鍵当番の方に直接鍵を渡します。

3-3 会のHP(ホームページ)

本会は、以下のURLにHPをおくものとします。

https://saginuma-kendo.amebaownd.com/

本細則は、平成31年2月17日より施行する。

令和2年 2月11日 一部改定(鍵当番の開始時間、テープの貼り方等を実状に合わせて修正)

令和4年1月30日 一部改定(登録連盟、連盟会費)



さぎぬま剣道教室入会案内

1.活動の目的

会則のはじめにを御覧ください。

2. 活動内容

1. 稽古場所と日時

通常は川崎市立鷺沼小学校体育館をお借りして稽古を行っています。原則として、毎週日曜日 9時から12時30分の間で行います。前月までに1ヶ月の予定を事務局より連絡いたします。

2. 稽古内容

概ね11時30分までを基本稽古と子供および初中級の方を対象とした前半の稽古、それ以降は地稽古を基本とした剣道技能が上達した方向けの練習となります。前半でお帰りすることも可能ですし、上達してきてやる気があれば、どなたでも後半の稽古に参加できます。

3. 剣道連盟への活動参加

川崎市宮前区剣道連盟に「鷺沼剣友会」として団体加盟しており、連盟費を納入することによって昇級、昇段審査の受審や試合などへの参加ができます。防具がつけられるようになれば、6級~1級の審査が受審できるようになります。(受審可能な学年や前回の級を取得してからの期間によって受審可能な級が決まっております。詳しくは事務局担当へお問い合わせください)


3. 会のHP(ホームページ)

会のHPが下記のURLにありますのでぜひ御覧ください。

https://saginuma-kendo.amebaownd.com/

4. 入会時にお支払いいただく費用

入会時にお支払いいただく費用は以下となります。(復会の場合は、入会金、手ぬぐい代は不要です)

◆ 入会金 1,000円(家族単位)

◆ スポーツ保険料 令和2年度現在 大人1,850円, 子供(中学生以下) 800円

(活動される方全員 ※付添の方は含みません)

◆ 手ぬぐい   500円(1名ごと)

◆ 会費 1ヶ月 800円(親子で習われる方は1,600円)

          6月または12月までの残りの月数分お支払いいただきます。

          ※会費は同一生計の家族であれば大人と子供の単位になります。

          例えば夫婦加入の場合1人分の会費、

          兄弟姉妹の加入の場合は何人でも1人分の会費、

          父と子で加入の場合は2人分の会費となります。


5.お願い事項

5-1 入会申込書の提出と個人情報取扱規定への承諾

会則を承諾いただいた上で5-4の入会申込書を提出してください。個人情報について、加盟団体への会員登録等のため入会申込書にある個人情報を取得させていただきます。また、鍵当番の交代、会や会員同士の連絡等のため、必要に応じて名簿を教室内にて配布する場合がありますのでご了承ください。詳細な個人情報の取扱規程については会則の9条を御覧ください。

5-2 鍵当番

本会では、毎回、当番を決め、稽古日の朝、体育館の鍵開けと掃除をお願いしております。名簿の順に皆様に割り振らせていただきますので、ご協力お願いいたします。(所要時間は、10-15分程度です。)

・当番は、大人の会員(グループ1)と子供の会員(グループ2)が1組で実施します。

・1週ずつの交代制とします。

・当番の方は、前の稽古時に鍵を受け取り、担当日に同じグループの次の方へ鍵を手渡してください。

・稽古終了時の体育館および門の施錠はグループ1の方に担当していただきます。

・鍵の管理、安全の観点から小学生の子供には保護者の方同伴(または保護者の方が実施)にて行っていただきます。

・当番担当日に都合がつかない場合は、原則、当番会員自身が代わりの方を探し、対応していただきます。その際には事前に同グループの前後の担当者と事務局へ連絡をお願いいたします。

◆鍵当番の作業

1. 当番の前の稽古時に当番の方から直接、鍵をあずかっておきます。

2. 当番当日、朝9:15ごろに駐車場の門(門は締めておく)と体育館を解錠します。

  駐車場の門はかんぬきを開けられる状態にして、錠前は鍵をかけた状態で下げておきます。

3. 照明を点灯します。

  ステージ向かって左側階段を登った2Fにスイッチがあります

4. 体育館のモップがけを行います。

  フロアーとステージの両袖、物置横の階段の踊り場をかけます。

  モップはステージ反対側の中央付近の階段横の物置にあります。

5. モップのゴミを落とし、ほうきで集めてゴミ箱へ捨てます。

6. 窓を開けます。

  冬は1Fのみとし、春から秋は2Fも開けます(気温や天候に応じて臨機応変に対応ください)。

7. ムサシくん(練習用の人形)と心得などが入っている白い袋をステージ右側の2Fから下ろす。

  ムサシくんの移動については、女性の方は男性の方へお願いしてください。

8. ポール用の穴を、練習時に開かないように白い袋に入っているテープで止めます。

  ポール穴の端から端までテープで止めるようにします。

9. 心得の入っている袋から心得と当番表を取り出しステージ反対側の壁に掲示します。

   袋はマットのあたりにおいておきます。

   テープが少なくなったらムサシくん近傍においてある茶色の旅行かばんから補充します。

10. 次の鍵当番の方に直接鍵を渡します。

5-3 連絡網への登録と問い合わせ先

稽古日やお知らせ等、EメールまたはLINEにてご連絡させていただいています。アドレスを登録いただき、変更等ございましたらご連絡ください。なお、さぎぬま剣道教室LINEグループに登録されますと、メンバー間での連絡もスムーズになりますのでぜひ登録ください。

メール登録 : koji.kobayashi.k@gmail.com 宛へ一度メールをお送りください

LINE登録 : 事務局(小林)までお声がけください。

不明な点などありましたら上記、小林宛ご連絡ください。

5-4 入会申込書

会則をお読みになりご理解いただいた上で下記入会申込書をご提出ください。

その際に、未成年者の方は、必ず保護者の承諾を得てくださるようお願いいたします。

メールなど電子での提出も可能です。その際には記載内容に不足がないようにお願いいたします。